息子ハッチマンが生後2ヶ月のころ、顔の肌荒れと頭のかさぶたが気になり、小児科オンライン診療「あんよ」を利用しました。
結論から言うと、自宅から相談でき、近所の薬局で薬を受け取れたのは助かりました。一方で、オンライン診療ですべての症状に対応できるわけではなく、費用も住んでいる自治体や医療費助成の条件によって確認が必要です。
毎日洗って保湿しても、肌荒れが気になった
毎日お風呂で洗い、保湿もしていましたが、顔は荒れ、頭にはかさぶたができていました。
「洗い方が悪いのかな」「保湿が足りないのかな」と夫婦で調べても、画面の情報だけでは息子の状態に当てはまるのか分かりません。緊急性が高いようには見えないものの、生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて受診することにも不安がありました。
そこで妻のえりちゃんが見つけたのが、小児科オンライン診療の「あんよ」です。最初は「画面越しでちゃんと相談できるの?」と半信半疑でした。
我が家が利用したときの流れ
1. スマホから日時を予約
希望する日時を選び、保険証や子ども医療証など必要な情報を準備しました。空き状況は日によって異なるため、必ず希望日に受診できるとは限りません。
2. ビデオ通話で医師へ相談
予約時間にビデオ通話へ入り、息子の顔と頭をカメラで映しながら相談しました。我が家が利用した際の診察時間は約10分でしたが、症状や混雑状況によって異なります。
3. 近所の薬局で薬を受け取る
診察後、処方された薬を近所の薬局で受け取りました。あんよ公式サイトでは、薬局での受け取りに加えて自宅配送も案内されています。受け取り方法、在庫、配送条件は予約時に確認するのが安心です。
使ってよかったと感じた3つの点
外出準備をせず相談できた
赤ちゃん連れの外出は、おむつ、着替え、ミルクなどの準備だけでも大仕事です。自宅から相談できたことで、移動と待ち時間の負担を減らせました。
対面の待合室へ行かずに済むため、ほかの患者さんとの接触機会を減らせる点もメリットだと感じました。ただし、感染リスクが完全になくなるという意味ではありません。
気になる部分を見せながら話せた
文章や電話だけでは説明しづらい肌の状態を、カメラで見せながら相談できました。画面越しでは確認が難しい症状もあるため、医師から対面受診を案内された場合はその指示に従う必要があります。
薬の受け取り方法を選べた
我が家はその日のうちに近所の薬局で受け取りました。家庭の予定に合わせて方法を選べるのは、育児中にはありがたいポイントです。
費用は「誰でも全部無料」とは限らない
2026年8月3日時点で、あんよ公式サイトはシステム利用料を無料と案内しています。診療は健康保険の対象で、子ども医療費助成制度にも対応するとされています。
ただし、子ども医療費助成の対象年齢、自己負担、医療証の扱い、いったん支払って後日還付を受ける手続きなどは自治体によって異なります。薬の配送を選ぶ場合も、配送条件を事前に確認してください。
我が家の利用時は診察代と薬代の自己負担がありませんでしたが、これはすべての利用者に当てはまる金額ではありません。
確認日:2026年8月3日
オンライン診療だけで判断しない方がよい場面
オンライン診療は便利ですが、対面の診察や検査が必要な場合があります。症状が急に悪化した、呼吸や意識の様子がおかしいなど緊急性を感じる場合は、オンライン予約を待たず、救急要請や医療機関への受診を検討してください。
夜間・休日に受診すべきか迷った場合は、全国共通の子ども医療電話相談「#8000」で、小児科医師や看護師へ相談できます。利用時間は都道府県によって異なります。
まとめ:通院とオンラインを使い分ける選択肢
我が家にとって「あんよ」は、赤ちゃんを連れて外出する負担を減らし、迷っていた段階から医師へ相談するきっかけを作ってくれるサービスでした。
大切なのは、オンラインだけで何でも解決しようとしないことです。症状と医師の案内に合わせて、かかりつけ医や対面診療と使い分ける。その選択肢の一つとして知っておくと、育児中の不安を少し減らせると思います。
※この記事は我が家の利用体験です。症状、診療内容、費用、医療費助成は個人・自治体・利用時期によって異なります。医療上の判断は医師へご相談ください。

